夢男

前編

捜査編1

※推理トリガー:使用数5/限度数10

▼家令室

長田定吉:

「ああ、いえ、長いというほどではないでしょうな。今年でようやく二年目というところですから。その前のお屋敷は十年近くお仕えしましたが・・・。」 +2

⇒本宅・和館へ

夫人室で財部芙美子と会話する。

内庭で二人の少年と出会う

⇒本宅・洋館へ

▼家令室

長田定吉:
※内庭で二人の少年と出会った後
「ああ、それはたぶん阿部さんのところのお子さんですな。」 +3

⇒隠居所へ

政之輔の部屋へ行き夢男の名前を聞く

▼看護婦詰め所

長田弥生子:
「うーん、あんまり患者さんの事は言えないんだけど・・・。」 +5
でトリガーを使用した後
「医者じゃないけど看護婦免許は持ってるわよ。だからお二人の世話を頼まれたって訳。」 +3

⇒本宅・和館へ

▼御彿間

財部千代 :
※政之輔の部屋で夢男の名を聞いた後
「そいつは・・・夢男はお前さんみたいな小さい子供が一番嫌いでの。」 +7

捜査編2

※推理トリガー:使用数8/限度数15

⇒家令室で会話

▼サンルーム

原田安子:
「仕方無いわねぇ。・・・倉賀でも呼びましょうか。」 +2

⇒隠居所へ

▼看護婦詰め所

長田弥生子:
「うーん・・・誰っていうか・・・御一新(明治維新)の頃の人物らしいから・・・。」 +2

▼政之輔の部屋

原田安子:
「・・・だからね、おじい様。おじい様の財産を狙って悪いヤツもいっぱい来てるの。」 +1
「だからね、弥生子なんかを信用しちゃダメよ。わかったわね、おじい様。」 +5

⇒石段へ

▼石段

長田定吉:
※サンルームで倉賀の名前を原田安子に聞いた後
「ああ、座長さんの事ですな。座長さんなら一座の方々とご一緒に、二週間ほど前から泊まっていらっしゃいますよ。」 +2
でトリガーを使用した後
「ああ、彼は倉賀一座という旅芸人一座の座長なのですよ。二年前からこの季節になると奉納芝居をする為にここへ来るのです。」 +2

⇒本宅・和館へ

▼夫人室

原田行夫:
「その為にせっかくここへ来たんですから・・・御前が戻られたらなんとか口添えしていただけませんか?」 +4

⇒本宅・洋館へ

謎の部屋で財部重光に出会う

▼令息室

財部重光:
「僕、現像用の暗室も隣に造って貰ったんだ。だから、すぐに現像もしてあげられるよ。うっふっふっ。」 +2

捜査編3

※推理トリガー:使用数8/限度数12

主人室で会話

⇒本宅・洋館へ

▼サンルーム

原田安子:
「どう?探偵さん、犯人の目星はもうついたのかしら?やっぱり犯人はこの屋敷にいる人間よねぇ。」 +2
でトリガーを使用した後
「そりゃまあ・・・ねぇ。遺産目当てに病人を殺そうとする看護婦だっているかも知れないじゃなぁい?」 +2

⇒本宅・和館へ

▼主人室

財部権兵衛:
※サンルームで原田安子の会話を聞いた後
「たしかに遺贈の取り決めが遺言状にはあったらしい。十万円くらいだったと思うがな。」 +4

⇒石段へ

倉賀十三と会話

⇒本宅・洋館へ

▼家令室

長田定吉:
「では差しつかえのない範囲で申し上げますが、原田様は東京の汐留町で原田運輸という鉄道物資の運送会社を経営しておられます。」 +2
「原田様は五年前にそこの二代目をお継ぎになったのですが、その会社の経営状態を調べていただければ色々とおわかりになるかと・・・。」 +2

⇒この後蘭丸に誘われ管理人宅へ

阿部喜明・譲太郎・正男と会話

⇒別宅へ

▼広間

倉賀十三:
「そうですなぁ。もう十年近く厚遇いただいております。」 +5

▼客間二

蘭丸:
「あの・・・僕、ここへきた初日に深夜、物置小屋で待ち合わせしてる人達を見たって言ったでしょ。あれ、小弥太さんと天子さんですよ。」 +3

捜査編4

※推理トリガー:使用数11/限度数20

▼主人室

多岐川刑事:
「死亡推定時刻は昨日の午後八時から十時くらい、まあ、悲鳴が聞こえたのが九時三十分ってとこらしいから大体そんなもんだろう。」 +1
「で、検死医の見解ではベッドに横になったとたん、心臓の発作を起こしてそのまま亡くなられたってとこだそうだ。」 +1

▼物置小屋

藁束をクリック:
小屋の隅に大量の藁束が積まれている。藁束の中央はまるで誰かがそこに寝ていたかのように、押し潰されてへこんでいた。 +2

⇒本宅・洋館へ

▼サンルーム

原田安子:
「ふふっ、それにねぇ、私知っているのよ。あの晩、あの娘だけ居場所がはっきりしてない事。」 +2

部屋にいた長田定吉が出て行く

▼家令室

長田定吉:
「もともとこの御一家は、長野の方の地所でもとかくの悪評があったものですから・・・。 私としても御前にもう少し土地の者に慕われるよう、申し上げてはいたのですが・・・。」 +2

⇒本宅・和館へ

▼主人室

財部権兵衛:
「ふん。この屋敷にいるのは財部家の者だけだからな、まさか一族の中にそんな不埒者がいるとは思えんよ。」 +2

⇒石段へ

▼石段

財部重光:
「ちっ・・・何が財部家の人間だよ。自分はただの愛人じゃないか!」 +3

⇒管理宅へ

▼管理宅

阿部喜明:
「なに、やっと二年目だよ。ま、こんなとこに住むにゃあ二年でも長いくらいだがね。」 +2

⇒本宅・洋館へ

▼令息室

財部重光:
※石段で財部重光と会った後
「ふん、あの女の事か・・・。奥様なんてとんでもない話さ。もともと庶民の中でも下賎あがりの女なんだからね。」 +2
でトリガーを使用した後
「そうだよ。大体、もともとは人妻だったのを強引に親父が自分のもとに置いておくようにしたんだからね。」 +2

⇒本宅・和館へ

▼主人室

財部権兵衛:
※令息室での財部重光との会話の後
「たしかに芙美子は以前、倉賀の妻だったが・・・それがどうかしたのかね?」 +1

捜査編5

※推理トリガー:使用数8/限度数14

▼主人室

財部権兵衛:
「しようの無いヤツだ。こんな様子では財部家の跡継ぎには出来んな!」 +1

▼夫人室

財部芙美子:
「それに、このお部屋なら変なお客さんに邪魔される事もないし、一番くつろげるわ。」 +1

⇒本宅・洋館へ

令息室で長田弥生子と財部重光の会話を聞く

▼サンルーム

原田行夫:
「安子は弥生子を疑っているが、僕は弥生子は犯人じゃないと思っているんだ。」 +5

使用人室一へ行き蘭丸と会話

この後家令室に長田定吉が戻ってくる

▼家令室

長田定吉:
「御前様は光太郎様の方が今ではかわいいのですよ。それに芙美子様も光太郎様を跡継ぎになさりたいのです。 」 +3
「私が二年前にこのお屋敷に参りました頃には、すでに重光様はすっかり御前様に疎まれておいででして・・・ 重光様に同情的だった使用人もみな暇を出されてしまっておりました。」 +3

⇒管理人宅へ

▼管理人宅

阿部喜明:
「それに、ここの屋敷の連中は見てて飽きねえんだ。写真狂いのやつや、浪費癖が直らなくて亭主の会社つぶしかけちまうようなやつとか、色々面白れぇからな。」 +2

⇒別宅へ

客間二で黒部小弥太と会う

▼広間

花巻天子:
「ああ、座長?座長なら男の座員連中を連れて、お寺の方へ行ってるわよ。」
⇒この後塚原浄光寺へ行けるようになる +2

⇒塚原浄光寺へ

倉賀十三に話しかけると無明住職登場

▼塚原浄光寺

無明住職:
「やはりあまりにも人を泣かせすぎたのじゃな、あの連中は。いつかこうなると思ってたわい。」 +3

後編

捜査編1

※推理トリガー:使用数7/限度数15

▼家令室

長田定吉:
「私です。重光様がお部屋からまったく姿を現さないと娘に言われまして、私が合鍵で扉を開けたのです。」 +1
でトリガーを使用した後
「ええ、重光様の部屋は自動鍵になっておりまして、部屋の中から開けていただくか、合鍵を使わない限り扉を開ける方法は無いのです。」 +3

▼サンルーム

多岐川刑事:
「今夜の解剖がすむまでははっきりした事は言えないが、五時から九時ってとこみたいだな。」 +2

▼客間

原田安子:
「でもねぇ、だとしたらもっと時間は限定されると思うのよねぇ。大体八時まではあの子無事だった訳だし。」 +3
でトリガーを使用した後
「私達がサンルームにいた六時から八時までの間は、誰も部屋に出入りしてないんだから、八時までは重光は生きていたって事よねぇ。」 +3

この後令息室へ行けるようになる

▼令息室

血痕をクリック:
「いや、どうやら直接の死因は絞殺だったらしい。紐状の物で首を絞められた事による頚椎骨折ってヤツだ。」 +1
おにぎりをクリック:
「他には何も口に入れるような物がここには無いし、本当に飲まず食わずで写真機作りに熱中していたみたいだな。」 +7

捜査編2

※推理トリガー:使用数7/限度数15

⇒石段へ

▼石段

長田定吉:
「さて、それは・・・その事を知っていれば不可能では無いと思いますが・・・。 しかし昨日、私がブリッジを終えて部屋に戻った時には間違い無く鍵はございましたよ。」 +2

⇒管理人宅へ

▼管理人宅

阿部喜明:
「まあ、俺も昔は自分家の山で切り出した材木使って、よくこんな大工の真似事してたからなぁ。」 +5

⇒別宅へ

▼客間三

花巻天子:
「まったく・・・どいつもこいつも、なんであんな女がいいって言うのかさっぱりわかんないわよ!!」 +3

⇒塚原浄光寺へ

▼塚原浄光寺境内

倉賀十三:
「私は小弥太と一緒に別宅に戻って十二時まで芝居の稽古をしていましたから。」 +2

この後倉賀十三が去る

無明住職:
※倉賀十三が去った後
「そりゃそうじゃよ。何しろ光太郎はこの寺の境内で生まれたんじゃからな。」 +1
「ま、本人は初産という訳でも無かったから意外に落ち着いておったがな。お付きの女中などは青くなっておった。」 +5

⇒別宅へ

▼広間

倉賀十三:
※塚原浄光寺境内での無明住職の会話を聞いた後
「ええ、たしかにおりますよ。今は一座の子役として舞台に出しております。」 +2

捜査編3

※推理トリガー:使用数3/限度数6

⇒隠居所へ

▼政之輔の部屋

長田定吉:
「それに暗室の鍵は一つしか無い上に、いつもそれは重光様御本人が身につけておられましたので、私の手元にはございません。」 +5

▼看護婦詰め所

長田弥生子:
「ある・・・方の下宿に泊まっていたの。」 +5

⇒別宅へ

▼客間二

本宅・和館をクリック:
比翼荘の和館だ。うっそうと茂った木の枝の隙間から、軒先に釣り下げられた文鳥のかごがわずかに小さく見えている。 +10

捜査編4

※推理トリガー:使用数4/限度数8

▼令息室

小さい方の鍵をクリック:
「ああ、部屋の中にあった箪笥の鍵だよ。これで重光の持ってた鍵は全部だな。」 +10

石段へ行き、長田定吉が何者かと隠居所へ向かうのを見る

⇒隠居所へ

▼千代の部屋

長田定吉:
「ああ、実はこの者が妙な事を言うものですから、念の為シャンデリアを調べているところなのです。」 +3
「いわれてみれば確かに妙ですな。それに、そういえば以前業者の者がやってきたのはちょうど千代様の亡くなられた当日の昼でした。」 +5

⇒塚原浄光寺へ

▼塚原浄光寺境内

倉賀十三:
「写真機の手入れをしている最中は邪魔しないでくれと、怒られてしまいましたもので・・・。」 +2