蜃気楼の一族
前編
捜査編1
※推理トリガー:使用数 7/20
▼殺害現場
⇒諸星警部と会話後現場調査へ
- 首をクリック:
- のけぞった姿勢の為にまきの細い首すじがむき出しになっている。見ると首すじを一周するように細い青あざが出来ていた。 +4
- 右腕のつけ根(わきの近く)をクリック:
- 彼女の服は昨日の夕方に滋乃が見た時のままの服装だ。 +4
▼会議室
- 本庄晋太郎:
- 「彼も六区の興行関係者ですよ。三角館を主宰している丸木戸貞蔵という男です。」 +2
▼205号室
⇒片岡芳郎と会話後、玄関で伊庭に会える
▼玄関前
- 伊庭浩三:
- 「おシゲさんに部屋を追い出されてしまってね。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「ああ。おシゲさんというのは、このお屋敷の女中頭ですよ。昨晩、我々の夕食の給仕をしてくれた女性、覚えていませんか?」 +2
⇒この会話後、202号室でシゲに会える。
▼202号室
⇒シゲと会話するが主人の許しがないと話せないというので多聞のところへ
▼101号室
⇒久御山多聞と会話することによりシゲと会話可能に
▼202号室
- 木原シゲ:
- 「それは・・・残念ながら大変低い可能性でございますね。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「はい。この別館の玄関は鍵が掛かるようになっておりまして、夕食の七時以降は出入りが出来なくなりますから。」 +4
捜査編2
※推理トリガー:使用数 10/30
▼206号室
- 諸星警部:
- 「いや、何ていうか・・・いわゆる密室殺人って奴らしいんだよ。」 +2
⇒栗山刑事と会話後、部屋を調査
- ベッドの枕もとをクリック:
- 「奇麗な洗いざらしのシーツの上に、開かれたままの本が載っている。」 +2
▼廊下前
⇒片岡と丸木戸が罵り合い本庄がそれを見ている。3人のうち誰かに話しかけると解散
▼201号室
- 本庄晋太郎:
- 「ああ、ちょっとあの二人、以前から大きな意見の相違があってね。なんていうか・・・犬猿の仲って奴なんだよ。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「いや、今回ここに集まったメンバーは正佐道徳委員会のメンバーなんだけど、委員会の方針で二人は対立しているんだよ。」 ★★ +2 - ★★
でトリガーを使用した後
「僕かい?僕は・・・どっちとも言えないなぁ。強いて言うなら中立派・・・かな?」 +2
▼202号室
- 伊庭浩三:(本庄との会話後)
- 「鏡や片岡の言ってる事は間違っていないと思うのですが、どうもその本心は丸木戸への嫉妬が混じっているような気がするんですよ。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「ええ、まあ(それは)・・・。つまり、彼等の桔梗館に比べてあまりにも丸木戸のやっている三角館に人気がある事に対する妬みですね。」 +2
▼206号室
- 諸星警部:(伊庭との会話後)
- 「ま、片岡の奴も愛人からそうおねだりされちゃ、むげにも出来なかったんだろうさ。」 +2
▼207号室
- 丸木戸貞蔵:
- 「そしたら隣りからなんか知らねぇが、言い争ってるみてぇな声がするじゃねぇか。それでこんな夜更けにうるせぇなって思ってたんだ。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「ああ。夜更けだったせいか結構声が響いてたからよ、ありゃ間違いなく隣りの姉ちゃんの声だったよ。」 +2
捜査編3
※推理トリガー:使用数 7/25
▼中庭花壇
- 小野寺一郎太:
- 「ああ。そういえば君達、糸を見なかったかい?君達くらいの歳の女中の娘なんだけど。」 +2
▼小道
- 女中服の少女(野上糸):(一郎太と会話後出現)
- 「私、あの人が奥様と話してる時に顔見たんですけどぉ、ずいぶんと派手なお化粧してる人ですよねぇ。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「そうですよぉ(ええっとぉ)。―昨日のお昼に、私ここでさぼってたらぁ、奥様とあの踊り子さんがやってきて、何か話し始めたんですぅ。」 +4
⇒この後もう一度糸に話しかけると名前を知ることができる
▼中庭花壇
⇒糸から名前を聞いた後、一郎太と会話すると一郎太が去る
⇒小野寺家別館へ
▼203号室
- 鏡進一:(糸と会話後)
- 「そういえば・・・まきの奴、妙な事を言っておりましたが・・・。今度の芝居で喜久子様の役をやるんだとかなんとか・・・。」 +2
▼207号室
⇒丸木戸と会話
▼205号室
- 片岡芳郎:(一郎太が花壇から去り、丸木戸と会話後に片岡が出現する)
- 「ああ、いえ・・・ちょっと帽子をまきの部屋に置き忘れていたらしくて・・・。」 ★ +5
- ★
でトリガーを使用した後
「ああ、そういう事ですか。違いますよ、彼女と部屋を替わった時に置き忘れてしまっただけです。」 +2
▼201号室
- 木原シゲ:(片岡と会話後)
- 「・・・本当でございますよ。割り当ては旦那様がお決めになったのですが、もともとは日向様は205号室に泊る事になっておりました。」 +3
後編
捜査編1
※推理トリガー:使用数 6/15
▼中庭花壇
- 野上糸:
- 「でも片岡さんが捕まっちゃったら、奥様が悲しんじゃいますからねぇ。やっぱり丸木戸さんが犯人だといいなぁ。」 +2
⇒小野寺家別館へ
▼203号室
- 鏡進一:
- 「いや、別にそんな事は無かったですねぇ。それどころか、大金が手に入るとかなんとかで普段よりご機嫌のようでしたよ。」 +3
▼207号室
- 丸木戸貞蔵:(糸と会話後)
- 「ま、奥様の方はどうやら俺をお気に召さないらしいがね。もともと奥様の方は芝居に興味ねぇみたいだから仕方ねぇやな、うっひっひ。」 +4
⇒小野寺家本館へ
⇒丸木戸と会話後、一郎太の計らいで中に入れるようになる
▼応接間
⇒守衛と喜久子に会うと、喜久子が夫人室へ移動
▼夫人室
⇒木原シゲへ会話コマンドを合わせると二人の会話を立ち聞き
- 小野寺喜久子:
- 「なんという事なの・・・。またあの悪魔の子と関わる事になるなんて・・・。」 +4
▼使用人室1
- 木原シゲ:
- 「ただ、片岡様は以前こちらに書生として住み込んでいた事がありまして、その縁でご援助差し上げているだけで御座います。」 +4
⇒全体マップへ
▼小道
- 小野寺一郎太:
- 「シゲは母さんの小さい頃からのお付きだったせいか、母さんの事となるとムキになってしまうところがあってね。」 +3
捜査編2
※推理トリガー:使用数 8/20
▼桔梗館
・片岡の部屋
- 片岡芳郎:
- 「あいつは本庄さんのやってる銀星館にいたんだよ。それでそこの給金が安いって飛び出してきたんだ。」 +2
▼日本館
・河村須美子の楽屋
- 本庄晋太郎:(片岡と会話後)
- 「ただあの娘はどうも金銭に卑しいところがありまして、いつも不満をこぼしてばかりいたのでございます。」 +3
▼浅草署
- 栗山刑事:
- 「それに、片岡の奴が必要なもんだから返してくれって毎日毎日煩わしくってさぁ。」 +3
▼桔梗館
・事務室
- 鏡進一:(栗山と会話後)
- 「しかしそれ以外の役者はもう決まっていますから、彼等には台本を配って読み合わせに入ってもらってますよ。」 +2
▼三角館
- 丸木戸貞蔵:
- 「なーに、構うもんか。大体あの女、俺の隣りの部屋じゃ気持ち悪いなんてぶつぶつ言いやがってよぉ。ほんと、失礼な奴だぜ。」 +3
▼小野寺家本館
⇒一回目は糸と会話、二回目でシゲと会話できる
- 木原シゲ:
- 「・・・何故そんなところに・・・。」 +2
▼瓢箪池
- 小野寺一郎太:(シゲと会話後、一郎太と守衛が出現)
- 「何故ですか。僕が兄さんを訪ねてはいけないという法は無いでしょう?」 +3
▼三角館
- もぎりの男:(瓢箪池で一郎太の会話を聞いた後)
- 「ああ。悪いけど団長、御兄弟に会いに行くって出掛けちまったみたいだよ。」 +2
捜査編3
※推理トリガー:使用数 13/24
▼桔梗館
・片岡の部屋
- 諸星警部:
- 「ああ。どうやら煙草に毒が仕込んであったのは間違いなさそうだ。」 +1
- 「とはいえ、仕込んであったのはその一本だけらしいがな。」 +1
・事務室
- 鏡進一:
- 「ふむ・・・。となると、文芸部にある奴でしょうな。大きい奴が奥に置いてありますが。」 +2
・文芸部
⇒鏡と会話後、金庫をクリックできるようになる
・事務室
- 事務員:(金庫をクリックした後、鏡に話しかけると出現)
- 「あれ?鏡さん知らなかったんですか?あの金庫の鍵、片岡さんが修理屋呼んで直したんすよ。」 +2
▼三角館
- 丸木戸貞蔵:
- 「まぁあれじゃねぇか?子爵夫人にせっせと貢いでもらった金がごっそり詰まっているだけじゃねぇのか?」 +2
▼久御山子爵家
- 久御山多聞:
- 「喜久子さんが浮気なぞ絶対に有り得ないね、彼女は本当に守衛君を慕っているよ。」 +2
▼小野寺子爵家
⇒小野寺家本館へ
・使用人室2
- 野上糸:
- 「まったく・・・片岡さんといい、旦那様といい、どうして男の人って愛人なんか作りたがるのかなぁ。」 ★ +2
- ★
でトリガーを使用した後
「あの・・・半年程前に倉庫のお掃除をしていたんですけどぉ、そこで旦那様宛の恋文が紐でくくられて長持の中に隠してあったんです。」 ★★ +2 - ★★
でトリガーを使用した後
「全部『とき』さんって人みたいですけどぉ・・・。投函日付は・・・。」 ★★★ +2 - ★★★
でトリガーを使用した後
「『浮雲』が発表されてすぐに読んで感激したとかなんとか・・・。あんまり艶っぽい内容じゃありませんけどね。」 +1
・応接間
- 小野寺一郎太:
- 「ふぅん・・・まぁいいけどね。確か、明治二十三年だったと思うよ。」 +1
・夫人室
- 小野寺喜久子と会話:
- 巴がそんな事を考えていると、不意に窓の外を見つめていた喜久子の顔が強ばる。 わずかに小さく開かれた唇が「悪魔の子・・・。」とかすかに動いた。 +1
⇒自動的に中庭花壇に移動し、諸星警部から台本を受け取る
▼守山ビル
⇒「蜃気楼の一族」の台本を読む
▼日本館
・ホール
- 伊庭浩三:
- 「演出記号だよ。」 +1
捜査編4
※推理トリガー:使用数 5/18
▼桔梗館
・事務室
- 鏡進一:
- 「片岡もせっかくいいモデルを見つけて脚本が書けたとはりきっていたのに・・・。」 +4
・片岡の部屋
- 栗山刑事:
- 「あれでも控えてたらしいよ、なんか医者に言われたらしくて一日二本までって決めてたそうだから。」 +4
▼日本館
・河村須美子の楽屋
⇒須美子から出される暗号を解く (暗号の解き方は【河村須美子の暗号】参照)
- 河村須美子:(暗号解読後)
- 「そうそう、この間、浅草六区の劇団関係者の親睦会があったから余興のつもりでやったら結構もりあがっちゃってね、今じゃ六区の関係者の間でも結構はやってるのよ、この遊び。」 +4
・事務室
⇒須美子と会話後に訪ねると、伊庭から演出記号のメモをもらえる
▼守山ビル
・探偵事務所
⇒桧垣千鶴と会話し、台本の暗号を解く (暗号の解き方は【金庫の暗号】参照)
▼桔梗館
・文芸部
⇒金庫のパスワードを入力する
▼守山ビル
・探偵事務所
⇒桧垣千鶴と会話
▼久御山子爵家
- 久御山多聞:(桧垣千鶴と会話後)
- 「おかげで守衛君は腎臓を患っただけでなんとか命を取り留めてね・・・。でももう少し医者が遅れていたら、どうなってたか・・・。」 +4
▼守山ビル
・時人の自室
⇒蘭丸と会話
・守山美術
- 守山美和:(蘭丸と会話後)
- 「ああ、一郎太さんね。」 +4
解決編・推理
- 犯罪の動機は?
- 小野寺家を守る為
⇒小野寺家別館へ
二階⇒207号室(糸と会話する)⇒205号室(通風口をクリック)
- 殺害現場は?
- 片岡芳郎の泊まっていた205号室
- 通風口を元どおりにしておけるのは?
- 木原シゲ
- 死体の移動方法は?
- 建物の形を利用した