福沢玲子・第4話
シナリオパターン
《1》旧校舎の十三階段の噂、知ってた?
- 知ってる→《2》へ
- 知らない→《4》へ
《2》その噂、試してみたいと思ったでしょ。
- 思った→《3》へ
- 思わなかった→《4》へ
《3》それでさ、試してみたわけ?
- 試した→[十三階段と人柱]へ
- 試さなかった→《4》へ
- 学校に入ってから十三日の金曜日がなかった→《4》へ
《4》あなた、旧校舎には行ったことある?
- ある→《5》へ
- ない→[ルビーの指輪]へ
《5》どんな気持ちで行ったの?
- 楽しかった→[壁にうつる人影]へ ※Sでの追加分岐→SFC版では[赤ん坊の手]へ
- 怖かった→[赤ん坊の手]へ
- 別に何とも思わなかった→[赤ん坊の手]へ
十三階段と人柱
福沢が昨日十三階段の謎を確かめる方法を試した話へ。
十三階段の謎を確かめた福沢は人柱の霊らしきものに襲われるも、すんでのところで助かる。(次の人の話へ)
壁にうつる人影 ※Sでの追加分岐
福沢と元木早苗、染谷洋子の三人は旧校舎で十三階段の謎を確かめようとする。途中の踊り場の鏡で染谷は髪の乱れを直すが、戻るときに踊り場を見るとそこには鏡なんてなかった。
福沢らが見たのは何だったのだろうか?
- 幽霊だと思う→階段のところで首を吊った女生徒の話をする福沢。実は福沢がその女生徒の幽霊だった。ゲームオーバー
- 何か別の物だと思う→福沢達が旧校舎に忍び込んだ日に染谷そっくりの女の子が死ぬ事件があった。これってどういうことなのか?
- 双子の姉妹→あの日見たのは染谷の双子の妹の霊体だったのかも。(次の人の話へ)
- 他人の空似→あの日見たのは染谷のドッペルゲンガーだったのかも。(次の人の話へ)
赤ん坊の手
十三階段の謎を試した福沢ら。染谷が階段から落ちたので帰ろうとすると、染谷は小さな赤ん坊のようなものに足をつかまれる。
三人は逃げ出すが、染谷の足には赤ん坊の手のひらのような跡がついていたという。
途中で出てくる選択肢で、福沢たちのことをどう思うかで終わり方が微妙に変化する。
- 変だと思う→今度洋子ちゃんに赤ちゃんを一人分けてもらってそれ部屋の中にいれておいてあげる。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
- 少しも変じゃない→主人公の足もとに赤ちゃんが・・・。(次の人の話へ)
- 言葉に詰まってしまった→今度洋子ちゃんに赤ちゃんを一人分けてもらってそれ部屋の中にいれておいてあげる。(次の人の話へ)
ルビーの指輪
旧校舎に行った事が「ない」と答えると、旧校舎の話をしても臨場感がないので違う話をする、とルビーの指輪の話へ。
石川小夜子は小倉君という恋人からルビーの指輪を大切にしてた。
小倉君は、この先どんなことがあっても僕の気持ちは変わらない、といいのこし、病気で亡くなってしまう。
ある日、彼女が指輪をはめているところを深山先生がみつけて、指輪を没収してしまった。
石川はすごく悲しんで深山先生のところに返してもらいに行ったが、先生は返してくれなかった。
指輪を没収された石川は、どうしたと思う?
- 指輪を諦めた→[ルビーがホワイトサファイアに]へ
- 指輪を諦めなかった→石川はやがて病気になってしまう。その時の深山先生の気持ちは? ※Sでの追加分岐→SFC版では[ルビーがホワイトサファイアに]へ
- かわいそうに、指輪を返してあげよう→[指輪から黒い煙]へ
- 俺の愛を拒んだ当然の報いだ→[カラスに襲われる深山先生]へ
- 先生を殺した→[ルビーがホワイトサファイアに]へ
ルビーがホワイトサファイアに
指輪を取り返そうと深山先生のところに通い詰める石川、そのうちに二人はくっついてしまい駆け落ちしてしまう。
しかし、指輪から血が滴り落ちてきて・・・
(次の人の話へ)
指輪から黒い煙 ※Sでの追加分岐
深山先生は石川に指輪を返すが、それまでに積もっていた気持ちが呪いとして指輪にこめられてしまったのか、石川は指輪から出てきた黒い煙に襲われ死んでしまう。(次の人の話へ)
カラスに襲われる深山先生 ※Sでの追加分岐
「2.指輪を諦めなかった」を選択した後、深山先生の気持ちを「2.俺の愛を拒んだ当然の報いだ」とするとこのエンドへ。
深山先生は石川に対する最後の嫌がらせとして指輪を捨てようとするが、カラスに襲われて無残な死体となってしまう。(次の人の話へ)
隠しシナリオへ
主人公の後輩田口真由美(男)
旧校舎の十三階段の話を[赤ん坊の手]にし、最後を[1.変だと思う]で終わらせると、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグが立つ。
登場人物
- 元木早苗 (グラフィック有り)
- 福沢1話目にも登場する福沢のクラスメイト。福沢曰く、「すごい変な子」。
- 染谷洋子 (グラフィック有り)
- 福沢のクラスメイト。変な子だが早苗ほどではない(福沢談)。福沢、早苗とともに十三階段の噂を確かめる。
- 石川小夜子 (グラフィック有り)
- 何年か前にいた女生徒。守ってあげたいタイプの子。恋人から貰ったルビーの指輪を大切にしていた。
- 小倉 (グラフィック有り・佐久間と同じ)
- 石川小夜子の恋人。石川とは違う高校に通っていた。アルバイトをして小夜子に指輪を贈る。病気で死亡。
- 深山先生 (グラフィック有り)
- 理科の先生。石川小夜子にひそかな思いを抱いていた。小夜子の指輪を没収してしまう。
Last modified:2012.9.15.
42+α:アキ