岩下明美・第5話(男)
シナリオパターン
《A》岩下に、あなた、恋人いるの?と聞かれ……
- いる→……そう、いるの。《E》へ
- いない→高校生にもなって彼女の一人もいないなんて、寂しいわね。《B》へ
《B》あなた、年上の女は嫌い?
- 好き→ふふ……そうなの。《D》へ
- 嫌い→まあ、どうして?《C》へ
- 同い年がいい→あら、やめた方がいいわよ。《D》へ
《C》年上といっても、一年か二年先に生まれたっていうだけ。それでも嫌いかしら?
- やっぱり嫌い→[年上の彼女]へ
- 嫌いではない→それって、好きってことかしら?《D》へ
《D》……ねえ、あなたって一目ぼれを信じるタイプかしら?
- 信じる→結構、ロマンチストじゃない。《F》へ
- 信じない→まあ、つまらない。《F》へ
《E》あなたの恋人と私、どちらの方がきれい?
- 恋人→そんなにきれいな人なら、今度会わせてくれないかしら。《G》へ
- 岩下明美→まあ、ありがとう。《F》へ
- どちらともいえない→[架空のガールフレンド]へ
《F》私を、あなたの恋人にしてくれる?
- する→うふふ……嬉しいこといってくれるわね。《G》へ
- しない→結局「はい」と言わされる。《G》へ
- 今は答えられない(★)→それじゃあ、とりあえず私の話を聞いてちょうだい。《G》へ
《G》矢口と伊達という恋人は、お互いの家が厳しくて、なかなか会えなかった。そういうとき、どうするかしら?
- 電話をする→[矢口と伊達(悪魔の公衆電話編)]へ
- 文通をする→[矢口と伊達(つくもがみ編)]へ
- こっそりと会う→[矢口と伊達(悪魔の公衆電話編)]へ
架空のガールフレンド
岩下の質問に「1.いる」→「3.どちらともいえない」と答えると、『本当は恋人なんていないんでしょ?』と言われてしまい、
架空の恋人の話をする東山君のシナリオへ。
架空の恋人が現実に出現し、東山の腕をとって、行った先は……
- 東山君の家→魂を食べられてしまう東山。(次の人の話へ)
- 近所の公園→架空の恋人は、事故で死んだ幼なじみの”いくちゃん”だった。(次の人の話へ)
年上の彼女
その昔、下級生の男の子に恋をした女子生徒がいた。彼女はその男の子に「年上の女は嫌い?」と聞いてみたが、彼は嫌いと答えた。傷ついた彼女は彼を憎いと思い始め、おまじないで彼を苦しめた。しかし苦しそうにしている彼を見て、彼女はおまじないを解いたが、それが強烈な呪いとなって自分に襲い、彼女は亡くなってしまった。
彼女の霊は、年下の男の子に振られた女の子がいると、代わりに仕返しをしてくれるという。その話を聞いている主人公の頭が激しく痛くなり……。 ゲームオーバー
矢口と伊達(つくもがみ編)
つくもがみになったポストが矢口さんに恋をする話へ。
手紙が届かなくなったため、二人はポストを調べてみたが……
- 矢口さんがポストに手を入れた→ポストに飲まれる矢口。[交際をせまる岩下]へ
- 伊達君がポストに手を入れた→腕を食いちぎられる伊達。
(★を通っていない場合):(次の人の話へ)
(★を通っていた場合):[交際をせまる岩下]へ
矢口と伊達(悪魔の公衆電話編)
矢口節子と伊達守のカップルの話で、「1.電話をする」もしくは「3.こっそりと会う」を選択すると、悪魔の公衆電話の話へ。
二人の偽者らしき人物に電話を邪魔されるようになった矢口と伊達。
伊達とケンカした矢口は、電話をするかどうか迷った。
どうしたと思うかしら?
- 電話をした→伊達から電話がかかってきて話をしたが、翌日それはどうやら偽物であったことが判明する。
- 電話を待った→伊達の新しい恋人をかたる女から電話がかかってくる。
二人は偽物への対策を練る事にした。
《1》あなただったら、どうする?
- 電話の時間をずらす→伊達の家族から、『守が事故に遭った』と連絡が入る。《2》へ
- 一度呼び出し音が鳴ったらすぐ切り、もう一度かけ直す→彼女たちもそうしたの。《3》へ
- 最初は親に電話に出てもらう→あら、駄目よ。《3》へ
《2》伊達の父は、どこを病院への待ち合わせ場所に指定してきたと思う?
- 学校の裏門前→[悪魔の公衆電話]へ(※)
- 家の近くの交差点→実は伊達の父が守を殺してしまった。母親はナイフで腹を刺して自殺を図り、父親は逮捕された。
(★を通っていない場合):(次の人の話へ)
(★を通っていた場合):[交際をせまる岩下]へ
《3》伊達から、「外に出てこい」と電話がかかってきた。矢口は……?
- 行く→学校の裏門の公衆電話の前で待ち合わせをする。《5》へ
- 行かない→伊達は本気で怒り出した。《4》へ
《4》どうしましょう?
- 行かないという→裏門の公衆電話ボックスにイヌの死体が押し込まれていた。助かる矢口と伊達。
(★を通っていない場合):(次の人の話へ)
(★を通っていた場合):[交際をせまる岩下]へ
- 行けるといい直す→学校の裏門の公衆電話の前で待ち合わせをする。《5》へ
《5》そして、どうしたと思う?
- 学校に行った→[悪魔の公衆電話]へ
- 学校に行かなかった→家の電話に襲われ、水風船のようになって死ぬ矢口。
(★を通っていない場合):(次の人の話へ)
(★を通っていた場合):[交際をせまる岩下]へ
- 彼の家に電話をしてみた→伊達の母によると、確かに守は外に出て行った。[悪魔の公衆電話]へ
悪魔の公衆電話
矢口が学校に行くと、公衆電話が鳴る。鳴っている電話を……
- 取る→恐る恐る受話器を耳に持って行った。
- 取らない(※伊達の父に呼び出されて学校に来た場合、この選択肢は出現しない)→電話のコードで絞め殺される伊達。[交際をせまる岩下]へ
- もう少し様子を見る→受話器に飲み込まれる矢口。
(★を通っていない場合):(次の人の話へ)
(★を通っていた場合):[交際をせまる岩下]へ
電話の向こうからは何も聞こえてこなかった。あなただったら、何かしゃべってみる?
- しゃべる
→(★を通っていない場合)受話器から酸が出て死亡する矢口。岩下は、主人公に一目惚れしたので、毎日電話してあげる、と交際をせまってきた。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
→(★を通っていた場合)受話器に生きたまま食べられた矢口。[交際をせまる岩下]へ
- このまま待つ→声を失った矢口。
(★を通っていない場合):(次の人の話へ)
(★を通っていた場合):[交際をせまる岩下]へ
- 電話を切る→岩下の呪いにより[永遠に続く5話目]へ
永遠に続く5話目
[悪魔の公衆電話]のシナリオで鳴っている電話を切ってしまうと、岩下の呪いにより、
どのエンディングを迎えても話が最初に戻り、永遠にループすることになる。ただし、以降どの選択画面でも
「もう止めてくれと叫ぶ」という選択肢が追加され、これを選ぶと終了(ゲームオーバー)となる。 ゲームオーバー
交際をせまる岩下
★序盤の選択肢で岩下に『あなたの恋人にしてくれる?』
と聞かれ、
「3.今は答えられない」を選ぶと、矢口と伊達の話の各エンディングの最後に『私のこと、恋人にする決心はついた?』と交際を迫られる選択肢が出現する。
ただし、[矢口と伊達(つくもがみ編)]で、矢口がポストに飲まれるエンドと、[矢口と伊達(悪魔の公衆電話編)]で、伊達が電話のコードで絞め殺されるエンドに関しては、★を通っていなくても、最後にこの選択肢が出現する。
私のこと、恋人にする決心はついた?
- ついた→嬉しいわ。今晩、早速電話してあげるわね。毎日、電話してあげる。(次の人の話へ)
- つかない→……そう、残念ね。(次の人の話へ)
隠しシナリオへ
主人公の後輩田口真由美(男)
[悪魔の公衆電話]シナリオで、鳴っている公衆電話を取り、[1.しゃべる]と、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグが立つ。
登場人物
- 東山
- もてないタイプではないが、恋人がいるフリをしていた。実は岩下の年上のいとこ。
- いくちゃん(グラフィック有り)
- 東山の幼なじみ。10年以上前に交通事故で死亡。
- 矢口節子(グラフィック有り)
- 岩下のクラスメイトで、伊達守の恋人。
- 伊達守(グラフィック有り)
- 矢口節子の恋人。
Last modified:2012.9.7.
42+α:アキ