岩下明美・第5話(女)
シナリオパターン
岩下に、ほんの一瞬でいいから微笑んでほしいの、と言われ……
- 微笑む→ありがとう。突然、変なこといって驚いたでしょう?《A》へ
- そんなことしない→[機嫌を損ねる岩下]へ
- 理由をいってくれたら微笑んでもいい(★)→あなたの笑顔は最高だって聞いたから…
- 微笑む→ありがとう。噂に聞いてた通り、かわいい笑顔だったわ。《A》へ
- そんなことしない→[機嫌を損ねる岩下]へ
《A》当然、恋人はいるんでしょう?
- いる→うふふ、やっぱり……。こんなにかわいいんですもの。《B》へ
- いない→あら、いないの?意外だわ。《C》へ
《B》あなた、その恋人を愛し続ける自信がある?たとえ何があっても……。どんなことが起こっても……。
- ある→それは素晴らしいことね。かつての私も、あなたと同じだった。
- ない→まだ、本当の運命の相手に、出会っていないのかもしれない。
※ここまでに★を選んでいた場合は[部室にやってくる五十嵐]へ、選んでない場合は《G》へ
《C》誰か紹介してあげましょうか?
- ぜひ紹介して下さい→[幽霊を紹介する岩下]へ
- 遠慮しておきます→遠慮なんてしなくていいのに。《D》へ
- どうしようかなぁ……→まだ恋人なんて必要ないのかもしれないわ。《G》へ
《D》それとも、好きな人がいるのかしら?
- その通りです→うふふ、そうだったの。現在、片思い中ってことね。《E》へ
- いいえ、そんな人いません→まだ、恋人なんて欲しくないってとこかしら。《G》へ
《E》よかったら、その人の名前……教えてくれないかしら?
- 実は…………→「岩下さん、あなたなんです!」《F》へ
- ……内緒→真っ赤になる主人公。《G》へ
《F》私……その言葉を信じてもいいのかしら?
- 本気です(◆)→私、あなたの想いには答えられない。《G》へ
- 実は……冗談です→期待して損しちゃったわ。《G》へ
《G》最愛の恋人を失っても、あなた……生きていける?
- 大丈夫、生きていけます→そう、あなたって、強い人なのね。
- ちょっと自信ありません→そう、あなたって、弱い人なのね。
※ここまでに◆を選んでいた場合は[五十嵐の霊に憑かれた岩下に殺される女主人公]へ、選んでない場合は[運命の恋人・五十嵐]へ
機嫌を損ねる岩下
岩下に、ほんの一瞬でいいから微笑んでほしいの、と言われ
「2.そんなことしない」(もしくは「3.理由をいってくれたら微笑んでもいい」→「2.そんなことしない」)
と、拒否すると岩下の機嫌を損ね、怖い話をしないまま終わってしまう。(次の人の話へ)
運命の恋人・五十嵐
岩下に微笑んだ後、恋人はいるのかと聞かれ「1.いる」と答えるか、「2.いない」とした後、
誰か紹介してあげましょうかという誘いを断り続けたり話を濁したりするとこのシナリオへ。
岩下には生まれたときから将来を約束された五十嵐佑也という恋人がいて、
高校を卒業すると同時に結婚するはずだった。
しかし、彼は3年前、留学に出発する日に空港へ行く途中事故で死んでしまったというのだ。
死んだはずの五十嵐が帰ってきて「もう君から離れたりしない。ずっとそばにいて君を守ってあげるよ。」
と、今でも岩下を束縛しているのだという。
話の途中で室内の誰かが、窓の外を男子生徒が落ちていくのを目撃する。
どうやら岩下に告白をしてきた吉野という男子生徒らしいのだが…
下を覗いてみようか……。
- 覗いてみる→窓の外には何も無かった。吉野は3日前に飛び降りていたのだ。佑也さんのような人こそ最高の恋人よ、という岩下だが…
- うっとりしてしまう→嬉しがる岩下。(次の人の話へ)
- なんだか怖い→疑問に思う岩下。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
- 別にたいしたことない→五十嵐が怒りラップ音がなる。 (次の人の話へ)
- 誰か代わりに見てもらう→窓の下には吉野の死体が。「私に近づく人は、みんな不幸な目にあうの」
という岩下。(次の人の話へ)
五十嵐の霊に憑かれた岩下に殺される女主人公
◆岩下に愛の告白をしてしまうと、五十嵐の霊に怒られてしまい、首を絞められて殺されてしまう。ゲームオーバー
部室にやってくる五十嵐
★最初の選択肢で「3.理由をいってくれたら微笑んでもいい」を選択してから「1.微笑む」を選んでいるとこのルートへ。
岩下には生まれたときから将来を約束された五十嵐佑也という恋人がいて、
高校を卒業すると同時に結婚するはずだった。
しかし、彼は3年前、留学に出発する日に空港へ行く途中事故で死んでしまったというのだ。
そして、今日は五十嵐の三回忌で、彼が戻ってくると約束した日だという。
部室内の空気がピーンとはりつめ「彼だわ」と嬉しそうに微笑んでイスから立ち上がる岩下。
- 岩下を引き止め、自分でドアを開ける→五十嵐が部室にやってくる。
実は五十嵐は事故から奇跡的に生還し、岩下のほうが事故のショックから亡くなったのだという。 ゲームオーバー
- 誰にもドアを開けさせない→あんたを殺すわよ!
- 岩下の好きにさせる→ドアの外には誰もいなかったが、廊下の床には足跡のような転々とした水溜りのあとがあった。(次の人の話へ)
- 岩下を引き止め、自分でドアを開ける→五十嵐が部室にやってくる。
実は五十嵐は事故から奇跡的に生還し、岩下のほうが事故のショックから亡くなったのだという。
ゲームオーバー
- 絶対に、誰にもドアを開けさせない→ドアの外には誰もいなかったが、廊下の床には足跡のような転々とした水溜りのあとがあった。(次の人の話へ)
幽霊を紹介する岩下
岩下に微笑んだ後、恋人はいるのかと聞かれ「2.いない」とした後、
誰か紹介してあげましょうかという誘いに「1.ぜひ紹介して下さい」と答えるとこのルートへ。
次々に男の子を紹介してくれる岩下だが、実は全員幽霊だった。
- 三年C組の高島君:知的で落ち着いた感じの男子生徒。いつも図書室にいる。空襲で死亡。
- 三年B組の森下君:ハンドボール部のエース。とても練習熱心。三年前に事故で死亡。
- 美術の川口先生:春休みに美術準備室で自殺。
- 一年の住吉君:とても純真な子。入学式の直後に事故で死亡。
上から順に紹介してくるが、どれもパスすると五十嵐の話へとんでしまう。[運命の恋人・五十嵐]へ
[1.つきあってみたい]を選択すると、幽霊にとりつかれてしまう。(次の人の話へ)
※ただし、美術の川口先生だけは、岩下にカッターで襲われてゲームオーバーになるので注意。
隠しシナリオへ
あの子は誰?謎の坂上君
[運命の恋人・五十嵐]のシナリオで[1.覗いてみる]→[2.なんだか怖い]として話を終わらせると、隠しシナリオ[あの子は誰?謎の坂上君]へのフラグが立つ。
登場人物
- 五十嵐佑也(グラフィック有り)
- 岩下の親同士が決めた婚約者。ハンサムで知的で落ち着いてて、まるで童話に登場する王子様のような人だったという。
- 吉野
- 2年F組の生徒。岩下にラブレターを渡し告白してきた。
Last modified:2012.9.7.
42+α:アキ