選択肢無しの一本道シナリオ。
七人目がこないので会をお開きにしようとすると、日野先輩がやってくる。
「会合は終わりました。今皆さんに帰っていただくところです」
『お前なにいってんの?七不思議の会合は明日だろ?』
慌てて振り向くと、部室には誰もいなかった。
頭の中に声が響いてきた。
”だから、いっただろ?僕たちはお前の守護霊様だってさ。楽しかったぜ。明日は本番だ。しっかりやれよな”
じゃあ彼らは本当に…
主人公の頭の中では、いつまでも彼らの笑い声が響いていた。
話を終わらせると、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグが立つ。