前田和子・第5話
シナリオパターン
和子は社交ダンスの会で知り合った風間さんという男性に口説かれている気がするので、彼の生霊を降霊して彼の気持ちを確認したいのだという。
和子の降霊が始まると、風間の生霊が主人公に降りてきた。早速質問をしようとする和子。
《1》ふふ、ちょっと、質問させてくれないかしら。
- 嫌っ→嫌がる主人公。《2》へ
- どうぞ、ご自由に→[風間に質問をする和子]へ
《2》……どうしよう?
- 鼻をつまんでサルのマネをする→《4》へ
- そんなことはできない→《3》へ
《3》どうしよう。どうしたらいいの?
- やっぱりサルのマネを……→《4》へ
- 趣向を変えてタコのマネを→[風間に質問をする和子]へ
《4》風間の生霊は帰ってくれない。私はごくりと唾を飲み込んだ。
- もっと激しくサルマネする→風間の正体はサルだった。(ゲームオーバー)
- やっぱりできない→[風間に質問をする和子]へ
風間に質問をする和子
和子は主人公に憑いた風間の生霊に自分がどう見えるか質問するが、風間は主人公の体を使って和子の肩に手をかけたり顔を近づけたりする。
《A》和子おばさん、戸惑ってる。困ったわ。どう答えよう?
- 真実をありのままに→風間の言葉を伝えるが和子には通じない。《B》へ
- 事実をにごして→《E》へ
- ウソ八百ならべたてて→《E》へ
- 風間さんの言葉を誇張して→おこる風間。《D》へ
《B》どうしよう。風間さんがいったことをそのまま伝えてるのに。
- 違う伝え方をする→《C》へ
- もう一度トライする→《E》へ
《C》どう伝えようか?
- 事実をにごす→《E》へ
- ウソ八百ならべたてる→《E》へ
- 風間さんの言葉を誇張する→おこる風間。《D》へ
《D》怪談に加わりたいのか、お話ししてあげる、という風間。頭の中で、うふふという笑いが響いた。
- お話ししてもらう→風間を無視する主人公。いじけた風間は帰ってしまった。(次の人の話へ)
- 抵抗する→ドアを叩いて風間を返す和子。(次の人の話へ)
《E》和子は「自分とのダンスはどうですか?」と聞いてきた。もう、ヤケだわ。どうしよう?
- 踊りながら神託→踊りにあきれ、ダンスを教える和子。(次の人の話へ)
- 奇声をあげて退室→和子に平手うちをされる。《G》へ
- 風間の言葉を伝言→《F》へ
《F》どう伝言しよう?
- ソフトに→和子に除霊され、風間の生霊と入れ替わってしまう。(ゲームオーバー)
- まったりと→《G》へ
- テキトーに→《G》へ
《G》和子は「私のこと好きなのかしら?」と聞いてきた。さあ、和子おばさんに何ていおう?
- 他の質問もしよう→生霊に質問し続けたことで、風間の本体が死んでしまう。(ゲームオーバー)
- 風間さんは和子おばさんが大好き→無事に降霊を終え、風間は和子の呪文で返された。(次の人の話へ)
- 海は男のロマンだ→しらけた空気が充満した。《H》へ
- 風間さんは私のものよ→風間との結婚を認める和子。(次の人の話へ)
《H》いいなおさないと。「あの、だから……」
- 海は男のロマンなんです→哲夫以外のみんなはあきれて部屋から出て行ったが、風間の生霊も帰ったため、あわててみんなを呼び戻して話を続行する。(次の人の話へ)
- ごめんなさい。海は女のロマンです→そんなことはどうでもいいわよ。《I》へ
《I》えーっと、彼はさっきなんていっていたっけ?
- 和子おばさん大好き→無事に降霊を終え、風間は和子の呪文で返された。(次の人の話へ)
- 海は男のロマンだ→《H》へ戻る
隠しシナリオへ
このシナリオを含め、第1話から第6話までを全て風間シナリオにして進めると、七話目に[隠しシナリオ・風間]が出現する。
登場人物
- 風間望 (グラフィック有り)
- 和子が社交ダンスの会で知り合った五十五歳ぐらいの紳士(?)
Last modified:2012.6.12.
42+α:アキ