七つの札の解答

「七忠臣の手紙」を読むと、孝秀公の七忠臣の名前が書いてある。

また、ワニの剥製の舌に書いてあったヒント(“七人の忠臣、北斗七星の輝きにも似たり”)を元にして考えてみると、押すべき札はこの七人の忠臣の名前の漢字の中からそれぞれ一つずつ抜き出していったものと予想できる。

囲炉裏のある畳部屋の柱にあった漢字の札は、
地・妙・空・真・直・極星・玄・景・智・恵・吉・礼・信・仇・連・報・徳・忍・災・成・義・賢・観・安・謙・仁・風・治・劣・識・満・就・烈・武・政・破・朴・虚・文・狼・康・巨・正・廉・幻・慶・元・禄
である。この中で七忠臣の名前とダブっているのは

で、狼・巨・禄・文・武・廉・破の七つである。

ちなみに北斗七星を構成する星にはそれぞれ名前があって

と、なっているので、これを知っている方なら「七忠臣の手紙」を見なくても謎は解けるでしょう。

ちなみに私は『巨⇒禄⇒廉⇒狼⇒文⇒武⇒破⇒極星』の順で押していきました。