荒井昭二・第4話(男)


シナリオパターン

荒井昭二の前世での兄、宗一郎の話。 荒井がこの学校に入学したら必ず行こうと心に決めた場所がどこだと思うかによってシナリオが分岐。

  1. お兄さんのいた教室→[宗一郎を殺したのは荒井]へ
  2. お兄さんの血を吸った花壇→[主人公の前世は市ノ瀬京子]へ
  3. お兄さんを待っていた校門→[主人公の前世は宗一郎]へ

宗一郎を殺したのは荒井

兄の死因に疑問があった荒井は真相を求めて立ち入り禁止の旧校舎へ忍び込んだ。 そこには兄の姿があったが、窓の外に極上の笑顔を向ける兄に対し、荒井の中にある感情が湧きあがる。 カッとなった荒井は兄の背へ手を伸ばし、ためらうことなくその背を押した。荒井はは前世の自分に嫉妬するあまり最愛の兄を殺したのだ。(次の人の話へ)

主人公の前世は市ノ瀬京子

兄を突き落としたのは市ノ瀬京子という少女で、主人公の前世だったのだという。

そんなに僕の話が怖かったんですか?という荒井に対し

  1. 怖かった→なんだか喉が渇いてきましたよ
  2. 怖くなんかない→前世の罪は現世で償わないと。暗い夜道は特に用心して下さい。(次の人の話へ)
  3. 荒井さんが怖いです→なんだか喉が渇いてきましたよ

なんだか喉が渇いてきましたよ、という荒井。

  1. ジュースを買ってくる→これくらい当然。ちゃんとみんなの分も買ってきてください。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
  2. このまま何もしない→他の二択に戻る
  3. 怒る→もう一度、僕を叱って下さい!(次の人の話へ)

主人公の前世は宗一郎

宗一郎は主人公の前世だったのだ、という荒井。

  1. そんな馬鹿な!→同じショックを与えると記憶が戻るといいます。覚悟をきめておいてくださいね。(次の人の話へ)
  2. 実は、僕もそう思っていた→ひどいひとですね僕をだますなんて。ゲームオーバー

隠しシナリオへ

主人公の後輩田口真由美(男)

[主人公の前世は市ノ瀬京子 ]とし、荒井の話か荒井を怖い、とし最後にジュースを買ってくると、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグが立つ。

登場人物

宗一郎 (グラフィック有り)
荒井の前世での兄。当時高校二年。校舎の窓から突き落とされ亡くなる。
前世の荒井
当時中学三年生。兄の死を目撃してしまう。中学を卒業しないまま死を迎える。
市ノ瀬京子
前世の荒井と宗一郎の幼なじみ。宗一郎に憧れていた。

Last modified:2012 .9.7.
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