細田友晴・第2話(男)


シナリオパターン

初めに細田に、記事には僕の名前を出さないでほしいんだ、と頼まれる。

  1. 匿名にする
  2. 公表する→初めの選択肢に戻る
  3. こっそり記事に書く(

禁断のトイレについて日野に調査を頼まれた細田は、そのトイレで霊に出会う。その霊は誰かを捜しているようだった。 日野に今度はその霊の正体も明かしてくるよう頼まれた細田は、再び禁断のトイレを調べるのだが。

  1. 「もっとよく便器を調べよう」
  2. 「便器に手をつっこんでみよう」
  3. 「掃除しよう」
  4. 「拝もう」
  5. 「何か詰まってないか、探ろう」

「2.便器に手をつっこんでみよう」を選択すると、日野にその姿を見られる。 そして細田が日野に頼まれたレポートのためにトイレを調査していたことが霊にばれてしまい、 以来細田は禁断のトイレに入れなくなってしまう。調査を断念せざるを得なくなった、 ということでこの話は終了。(次の人の話へ)

それ以外を選択すると、結局はトイレに詰まっていた定期入れを発見することになる。

定期入れには女の子の写真が入っており、それを見た霊は興奮し、細田は一時撤退する。 翌日禁断のトイレに行くと、霊が全てを明かしてくれた。 霊の名前は井上良法といい、定期入れに入っていた写真の女の子は井上の妹だと言う。 井上と妹は一緒に下校中ひき逃げにあい、妹は亡くなってしまった。 事故に遭ったとき、井上は逃げていく車の中にこの学校の生徒の後姿を見た為、犯人探しをするも 逆にその生徒に毒を盛られて死んでしまった。

最初、細田に「匿名にしてくれる?」と言われた時「3.こっそり記事に書く」を選んでると、 ここで話は終了。(次の人の話へ)

事情を語り終えた後、霊は細田に「犯人をみつけて妹と僕を殺した犯人を殺してほしい」と頼まれる。

  1. 引き受ける→細田に、この話が新聞に載ったら相手に自首してほしいので、 自首するなら殺したりはしない、だから一刻も早く申し出てくれ、と記事に付け加えるよう頼まれる。(次の人の話へ)
  2. そんなことはできない→井上にとりつかれた細田は犯人の首を絞め殺し、死体を学校の裏に埋めたと言う。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)

隠しシナリオへ

主人公の後輩田口真由美(男)

はじめの選択肢で[1.匿名にする]を選び、トイレでは[2.便器に手をつっこんでみよう]以外を選んで、最後に[2.そんなことはできない]を選んで話を終わらせると、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグが立つ。

登場人物

井上良法 (グラフィック有り)
禁断のトイレに現れた霊の正体。妹を事故で亡くし、自分もその犯人に毒殺される。
井上の妹(グラフィック有り)
井上と下校中にひき逃げにあい亡くなってしまう。
長峰(後姿のみグラフィック有り)
おとなしそうな小さな男。井上の妹をひき逃げした車に乗っていた生徒で、井上を殺した犯人。(運転していたのは彼の父親。)

Last modified:2012.8.13.
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