岩下明美・第4話(女)


シナリオパターン

学校でかくれんぼをした男の子の話。
学校でかくれんぼをした尚くんは、誰にも見つけてもらえず一人残された。
尚くんは隠れた場所からでることが出来ず、やがて餓死した。
尚くんの死体はずっと発見されてない。
どこにあるのかも謎。
何故なら、尚くんの死体を見つけると、どこからともなく男の子の声が聞こえてくる。
「今度は、僕が鬼?じゃあ、君が隠れる番か」
それを聞いたら最後、みつけたひとはその場所にとじこめられ、二度と出られない。

岩下のクラスで尚くん探しが流行っていたが、そういうの面白がるほうなのかしら?と聞かれ…

  1. 面白がって試す→[尚くんと青木尚]へ
  2. 話を聞くだけ→[青木尚と学年主任]へ
  3. 興味なし→[青木尚と学年主任]へ

尚くんと青木尚

岩下のクラスで尚くん探しが流行っていたが、そういうの面白がるほうなのかしら?と聞かれ、 「面白がって試す」を選択すると、このシナリオへ。

青木尚は旧校舎で尚くんを発見するが、噂どおりに閉じ込められてしまい、 何とか逃げ出すも再び尚くんに捕まり、また閉じ込められてしまう。 かろうじて救出された青木尚は尚くんの話をするが、誰にも信じてもらえず病院へ入院させられてしまった。

入院して2〜3日後、病室に男の子が現れ『お兄ちゃん、具合悪いの?』と声をかけられる。

  1. 「悪いという」⇒『お兄ちゃんも僕と同じになればいいよ』
    次の日青木尚は病室で死亡する。尚くんは青木尚が小さい頃行方不明になった兄だった。(次の人の話へ)
  2. 「悪くないという」⇒『具合わるくないんだ、安心した。でもどうしてかくれんぼの途中で帰るんだよ。
    そうだ、もうにげられないようにしてやろうか』
    次の日青木尚は病室からいなくなっていた。
    青木尚は旧校舎にいる。
    あの教室に開いた穴の中で二人の尚くんが仲良くしているはず。(次の人の話へ)

青木尚と学年主任

岩下のクラスで尚くん探しが流行っていたが、そういうの面白がるほうなのかしら?と聞かれ、 「話を聞くだけ」もしくは「興味なし」を選択すると、このシナリオへ。

岩下のクラスでは尚くん探しがエスカレートし、遂にはその騒動が元で怪我人が出ることとなった。

学年主任は青木尚を呼び出し、追及する。

その元となる尚くんの噂を流したのは青木尚だった。

責められた青木尚は学年主任を逆に問い詰める。

実は尚くんは学年主任によって殺され、青木尚はその当時の目撃者だったのだ。

岩下に、なぜ学年主任が尚くんを殺したのか知りたい?と聞かれ…

  1. 「知りたい」⇒当時の学年主任が尚くんを殺した理由が語られる。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
  2. 「知りたくない」⇒理由が語られぬまま、次の話へ。(次の人の話へ)

学年主任が尚くんを殺した理由や、学年主任、青木尚のその後は実際にプレイして確認してください。

隠しシナリオへ

あの子は誰?謎の坂上君

[青木尚と学年主任]の話で[1.知りたい]を選ぶと、隠しシナリオ[あの子は誰?謎の坂上君]へのフラグが立つ。

登場人物

尚くん(グラフィック有り)
6歳くらいの男の子。学校でかくれんぼをしていたが、誰にも見つけられず一人残された。
青木尚(グラフィック有り)
岩下のクラスメイト。明るくさっぱりした性格でみんなの人気者。
学年主任 (グラフィック有り)
いかつい感じで結構厳しい先生。

Last modified:2012.8.16.
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