新堂は学校の裏庭で一人の男を散々痛めつけている夢を見たという。 そしてその夢をみるたび、なんともいえない奏快感をあじわい、ほんの少しだけ苦いうしろめたさを感じていた。 ある日、ついに新堂は夢の中でその男を殺してしまう。 それっきりこの夢を見ることはなくなったのだが、本当にその男を殺してしまったような気になってしまい、恐ろしいのだという。
いくら夢の中のこととはいえ後味が悪いので、新堂は夢占いの本を読んでみた。
お前も占いとか好きだろ?
殺す夢っていうのは……なんて書いてあったと思う?
※ここで★を通っていると、[七話目へ…]へ。通っていなければ、いきなり停電になる。
このまま続けてもいいのか?
突然新堂の悲鳴があがり、主人公も後頭部を殴られる。(七話目へ)(※隠しシナリオへ)
暗闇の中で次々と悲鳴があがる。 電気がつくと、真っ赤に染まった新堂が立っていた。主人公は新堂に襲われ、いつのまにか現れた日野はうれしそうにシャッターを切っていた。 ゲームオーバー
ゲームオーバーにならずに話を終わらせ七話目にいくと、隠しシナリオ[あの子は誰?謎の坂上君]へのフラグが立つ。