岩下明美・第3話
シナリオパターン
《1》岩下に、あなた、絵は好きかしら?と聞かれ……
- 好き→[清水さんの肖像画]へ
- 嫌い→[清水さんの肖像画]へ
- どちらでもない→いい加減な人ね。《2》へ
《2》あなたって、優柔不断でしょ?
- そんなことはない→だったら、好きか嫌いかくらい答えられるでしょう?《3》へ
- 確かにそうかも→やっぱりね。《4》へ
《3》絵は好きなの?それとも嫌い?はっきりしなさいよ。
- 好き→[清水さんの肖像画]へ
- 嫌い→[入れ替わった岩下]へ
《4》それなら、絵が好きってことにしなさいよ。ねっ、いいわよね?
- いい→[清水さんの肖像画]へ
- いやだ→[語られなかった3話目]へ
語られなかった3話目
岩下の質問になげやりな態度をとると、
(「どちらでもない」→「確かにそうかも」→「いやだ」)
機嫌を損ねてしまい3話目が語られないまま次の人の話へ移ってしまう。(次の人の話へ)
入れ替わった岩下
「3.どちらでもない」→「1.そんなことはない」→「2.嫌い」
と答えると、実はここにいる岩下は元々肖像画で、本物と入れ替わったのだ、という話になる。
ただし最後に『冗談よ』と言ってることから真偽の程は不明。(次の人の話へ)
清水さんの肖像画
清水さんの未完の肖像画の話へ。
美術室に行っても行かなくてもその後の選択肢に影響はないが、話を詳しく聞きたいときは行ってみてもよいだろう。
清水さんの死後、美術室にいつのまにか戻ってくる肖像画を…
- 燃やしてしまった→そうしたら、どうなったと思う?
- 激しく燃え上がった→先生を犠牲にして完成する肖像画。話が終わって美術室に行くと、肖像画の目が動く。(次の人の話へ)
- 火が消えてしまった→お坊さんに供養を頼むことになった。
- 破いてしまった→お坊さんに供養を頼むことになった。
- 供養した→お坊さんに供養を頼むことになった。
供養しても、結局肖像画は完成してしまうのだが、今度は美術室から消えてしまう。
消えた肖像画がどこにあったかで結末が分岐。
絵は、どこにあったと思う?
- 彼女の家→肖像画は清水さんの代わりに学校へ通うようになった。そして数ヵ月後…
- 彼女の家が火事になった→肖像画から抜け出した清水。(次の人の話へ)
- 彼女の家族が交通事故に遭った→親戚のおじさんにかみついた肖像画。(次の人の話へ)
- 部室→清水を好きだった男子が肖像画を持ち帰る。彼は一時も絵から離れることが無く、結局衰弱死してしまう。(次の人の話へ)
- 彼女のお墓→見知らぬ男が墓の前で倒れていた。肖像画が清水を殺した犯人を殺したのだろうか。(次の人の話へ)
- 見当もつかない→絵は清水が殺された場所においてあった。
美術室に清水さんの肖像画を見に行くことになる。
- 見に行く→美術室へ
- 見に行かない→結局美術室へ行くことに
- 自分だけ残る→いつの間にか肖像画が現れ、自分で自分の首を絞めてしまう。(ゲームオーバー)
美術室に入る前に岩下に、どんな顔がお好みかしら?と聞かれ……
- 絵は元のまま変わっていない→殺された時の顔が見える(岩下にも見えた)。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
- 殺されたときの顔になっている→殺された時の顔が見える(岩下には見えない)。(次の人の話へ)(※隠しシナリオへ)
- 美術室から、絵はなくなっている→本当に絵が消える。(次の人の話へ)
- 想像したくない→上記3つの選択肢へ戻る
隠しシナリオへ
美術室にある清水さんの肖像画
美術室に清水さんの肖像画を見に行くことになるルートを選び、殺された時の顔が見えるエンドにすると、
四話目に新堂誠を選択した際に、隠しシナリオ[美術室にある清水さんの自画像]が出現する。
主人公の後輩田口真由美(男)
男主人公で上記と同じ終わらせ方にすると、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグも立つ。
登場人物
- 増村先生
- 美術の先生、有名なコンクールで何度も入選し個展もよく開くとのこと。岩下の話の中で名前だけ出てくる。
- 小松沢孝明
- 主人公らの学校の卒業生で、有名なイラストレーター。岩下の話の中で名前だけ出てくる。
- 清水智子 (グラフィック有り)
- 美術部所属。もの静かで、将来は美大を目指していたが、下校途中何者かに首を絞められて殺されてしまった。
Last modified:2012.8.16.
42+α:アキ