岩下明美の三話目で、美術室に清水さんの肖像画を見に行き、[1.絵は元のまま変わっていない]を選択して話を終わりにし、 (岩下明美・第3話を参照) 四話目に新堂誠を選択すると出現する。
岩下が清水智子の話をしたことで、新堂は自分の話すつもりだった話を変更する。
《A》新堂に、さっき美術室であの顔を見ちまったんだろ、と聞かれ……
《B》新堂はこれから清水智子に関するもう一つの噂を話すのだという。どうする?
《C》本当にお前、もう忘れたっていうのかよ?
《D》新堂さんが帰ってしまう。僕は……。
新堂は、じゃあ話は終わった、と帰ってしまう。 主人公は新堂を追いかけて謝るが、「もうおそい俺の好意を無にした罰だ。 清水智子の呪いを受けるんだな」と言われ逆上し、新堂を突き飛ばして死なせてしまう。ゲームオーバー
新堂は帰ってしまい、七不思議の会もお開きになってしまう。 主人公は部屋に帰ってベッドに寝っ転がるうちに、奇妙な視線を感じた。 起き上がって壁のポスターを見ると、それは自分のポスターではなく…ゲームオーバー
新堂と清水の家はご近所で、昔はよく彼女の家に遊びに行ったのだという。
新堂は、彼女の部屋に関する記憶の中で、どうしても気になって仕方のないことがあるという。それは…
彼女は風景画や人物画や静物画やいろんな絵を描いていたけど、特にこだわって描き続けているものがあったという。それは…
気になって仕方のないことを[1.部屋の装飾]にするとこのシナリオへ
清水の部屋の壁には、いたるところにポスターが貼ってあった。 そのコレクションにはまるで統一感がなかったが、必ず人物が正面を向いていた。 彼女はいつでも誰かにみていてほしかったんじゃないだろうか、 県のコンクールに出す作品に自画像を選んだのは、 たくさんの人に見てほしかったからなのか。 でもなぜ恐ろしい顔に変わるのだろう。ひょっとして伝えたいことがあるのか?
気になって仕方のないことを[3.部屋の匂い]にするとこのシナリオへ
清水の部屋は甘ったるい匂いの他にかすかな悪臭がした。匂いの正体を確かめるため、新堂は?
清水が特にこだわって描き続けているものを[3.死んだペットたち]にするとこのシナリオへ
彼女は死んだペットたちを書きまくっていた。精魂こめてかけば絵の中に魂がやどるっていうのが彼女のいいぶんだった。 ペットの絵を描くことでそいつらを生き返らせるつもりだったのかもしれない。 だから彼女が殺されたあと幽霊が自画像を描き続けてるってことは、 彼女は絵になって生き返るつもりなのだろうか。(次の人の話へ)
清水が特にこだわって描き続けているものを[1.必ず行った旅行先の風景]もしくは[2.自分の成長記録]にするとこのシナリオへ
彼女が描きたかったのは、自分自身だったのだという新堂。やがて、清水は新堂を誘わなくなってしまうのだが、その理由は…?
新堂にこれから、もう一度、美術室に行ってみないか?と誘われる。
美術室へ着くと、新堂が、この絵は二重に描かれており、キャンバスには彼女の自画像の下にもういちまいの絵が隠されているという。
この絵を削ってみるか?
[ナルシスト清水]で最後に絵の具を削ってみると、隠しシナリオ[主人公の後輩田口真由美(男)]へのフラグが立つ。