ほぼ一本道のシナリオ。途中の選択肢も微妙に文章が変化するだけで話の本筋にはほとんど影響は無い。
最後の選択肢のみラストの展開が変わる。
「1.やっぱり正直にいう」を選択:先生は河原のいうことを信じず、反省文を書きなさいと言った。 逃げた河原は小泉に「どうして俺を陥れようとするんだ。」と殴り、次の日から学校を休んだ。 そして一週間後、反省室で左手首を何度も切って自殺した河原の死体が見つかった。
教科書にはさんであった問題用紙は、橋本を好きだった小泉がいれたのだった。 一方、河原を好きだった橋本は河原とそっくりな死に方で自殺した。
「2.教科書の中身を捨てる」を選択:河原君は屋上で教科書の中を見ようとしたが、先生に見つかり逃げた。 逃げる途中で河原は階段から落ちて死亡。
教科書の中に挟まっていたのは橋本が書いたラブレターで、 小泉が教科書をいじってたのはラブレターを見る為だったのだ。(※隠しシナリオへ)
<※バグ?>
これまで(第1話から第5話まで)に、[赤い表紙の謎の教科書]へのフラグを立てていると最後に河原が現れ七話目に[赤い表紙の謎の教科書]のシナリオが始まるが、全てのフラグを立てていなくても河原が現れることがある。(ただし、その場合は隠しシナリオは出現せずに通常の福沢七話目が始まる)
これまでに隠しシナリオ[赤い表紙の謎の教科書]へのフラグを立てており、最後に【階段から落ちて死んだ河原】で話を終わらせると、次の七話目に[赤い表紙の謎の教科書]が出現する。
上記と同様の終わり方をすると、隠しシナリオ[あの子は誰?謎の坂上君]へのフラグも立つ。