岩下に、学校に忘れ物をして、こんな時、あなたならどうするのかしら?と聞かれ…
《A》あなた、それでいいと思ってるの?
《B》あなた、旧校舎に入ったことはあるのかしら?
軍服を着た兵隊の霊に追いかけられた七瀬は、翌朝旧校舎の裏手の桜の木の辺りで 荷車の上で気を失って倒れていたところを発見される。
※選択肢によって、七瀬の状況は違う
七瀬がいた荷車は、いまもこの学校に残っているという。
『見たいと思ってるんでしょ?』という選択によってエンディングが分岐。
「1.思ってる」もしくは「2.思ってない」→「1.行ってもいい」を選択すると旧校舎へ。
岩下は廊下の一点を見つめたまま先にみんなと部室に戻ってくれというが…
「2.思ってない」→「2.行きたくない」を選択すると、そのまま話が終わってしまう。(次の人の話へ)
美術室へ向かうが、幽霊教室に迷い込む七瀬。逃げ出すも校庭で幽霊に足をつかまれる。夜が明けると幽霊たちは消えていたが、 七瀬の体はあざだらけだった。(次の人の話へ)
補習授業を受けに行くが、幽霊教室に迷い込む七瀬。 いつまでも帰ってこない七瀬を心配した母が警察に連絡しようとすると、玄関で「ただいま」と声が。 しかし七瀬の姿はない。母が七瀬の名を呼ぶと 「しまった!忘れてきた……!」と。
そのころ七瀬は病院で仮死状態になっていた。 学校の校門で倒れているのを運良く通りかかったひとがみつけて病院へつれていってくれたのだが、 どうやら七瀬は自分の体を忘れて帰宅してしまったらしい。(次の人の話へ)
【七瀬くんと兵隊の霊】のルートで旧校舎へ行き、「2.岩下さんも一緒に戻りましょう」か「3.岩下さんを待ちます」で話を終わらせると、 隠しシナリオ[赤い表紙の謎の教科書]へのフラグが立つ。
上記と同様の終わらせ方をすると、 隠しシナリオ[あの子は誰?謎の坂上君]へのフラグも立つ。